名古屋大学 宇宙地球環境研究所
宇宙線研究部(CR 研究室)

研究成果

  • 2020年度研究業績一覧 ()

    2020年度の研究業績一覧を公開しました。

  • 陽子衝突でのスピン左右非対称性なπ0中間子生成を発見 ()

    RHICf実験が、RHIC加速器の陽子陽子衝突での超前方方向でのパイゼロ中間子生成量に陽子スピン方向に対する非対称性の測定結果を発表しました。測定された非対称度は予想よりも大きく、この結果から高エネルギー衝突での粒子生成に関する新たな知見が得られることが期待されます。

  • CTA の試作望遠鏡 pSCT が「かに」星雲からのガンマ線検出に成功 ()

    CTA中口径望遠鏡の試作望遠鏡(pSCT)がガンマ線による「かに」星雲の検出に成功しました。

  • 2019年度研究業績一覧 ()

    2019年度の研究業績一覧を公開しました。

  • 半導体光検出器を使ったCTA小口径望遠鏡の試作カメラによる試験観測が成功 ()

    半導体光検出器を使ったCTA小口径望遠鏡の試作カメラ(CHEC-S)をASTRI-Horn望遠鏡に搭載した試験観測で、大気チェレンコフ光の撮影に成功しました

  • CTA Schwarzschild–Couder型中口径望遠鏡の完成式典 ()

    チェレンコフ望遠鏡アレイ(Cherenkov Telescope Array、CTA)のSchwarzschild–Couder型中口径望遠鏡(Schwarzschild–Couder Telescope、SCT)試作機の完成記念式典が、米国アリゾナ州のフレッド・ローレンス・ウィップル天文台にて2019年1月17日に開かれました。名古屋大学は焦点面カメラや光学系の開発に参加しています。

  • CTA大口径望遠鏡の完成式典 ()

    チェレンコフ望遠鏡アレイ(Cherenkov Telescope Array、CTA)の大口径望遠鏡(Large-Sized Telescope、LST)1号機の完成記念式典が、スペイン領カナリア諸島のラ・パルマ島にて2018年10月10日に開かれました。名古屋大学は焦点面カメラや光学系の開発に参加しています。