性能評価

ここでは組み上げられたセンサを使用して、1)室内でも到来している宇宙線(荷電ミュ ーオン)、密封放射線源からのガンマ線や加速器施設で生成した中性子(もしくは陽子) ビームを用いた性能評価を行う予定である。すでに加速器については陽子照射施設の 若狭湾エネルギー研究センターとの共同研究によりマシンタイムは確保されている。 しかし、信号処理基板の製作が遅れ、センサが未完成のため、まだ実施できていない のが現状である。今後も継続して開発研究を進めていく。