名古屋大学宇宙地球環境研究所と 国際学術組織SCOSTEP(太陽地球系物理学科学委員会)が 若手研究者等の受入に関する覚書を締結

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[2019-08-07]

7月30日(火)、名古屋大学宇宙地球環境研究所(ISEE)は、世界学術会議(ISC)の下に置かれた太陽地球系物理学科学委員会(SCOSTEP)と、SCOSTEP Visiting Scholar (SVS)プログラムに関する覚書を締結しました。 SVSプログラムは、発展途上国の大学院生や若手研究者が、先進国の研究機関に数か月間滞在し、共同研究や研修を行う制度です。ISEEは、本プログラムにより、2015年から計9名の学生・若手研究者を受け入れて(うち3名は本年受入予定)きましたが、これをISEEの共同利用・共同研究事業の一環として明確に位置づけ、国際拠点としてのISEEの機能をさらに高めるため、このたび、本覚書を締結することといたしました。 調印式では、草野 完也ISEE所長と、7月13日にSCOSTEP会長に就任した塩川和夫ISEE教授が、覚書への署名を行いました。

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ISEE所長室で実施した調印式の様子
(写真左 左:草野所長、右:塩川会長)(写真右 右:草野所長、左:塩川会長)

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