伊藤大輝さんと稲葉裕大さんが第146回地球電磁気・地球惑星圏学会学生発表賞(オーロラメダル)を受賞

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[2020-07-14]

元宇宙地球環境研究所・総合解析研究部の伊藤大輝さん(大学院工学研究科電気工学専攻・令和元年度修士卒業)と、宇宙地球環境研究所・電磁気圏研究部の稲葉裕大さん(大学院工学研究科電気工学専攻・本年度修士2年)が、 2019年10月23-26日に熊本で開催された第146回地球電磁気・地球惑星圏学会で行った研究発表に対して、 2020年5月28日に開催された同学会の総会で同学会から学生発表賞(オーロラメダル)が授与されました。
この賞は、将来性、独創性のある学生の研究発表を顕彰するものです。研究発表のタイトルは、伊藤大輝さんが「Flux decrease of outer radiation belt electrons associated with solar wind pressure pulse: A code coupling simulation」、 稲葉裕大さんが「2017年3月28日にあらせ衛星で観測されたSARアークのソース領域における初めてのプラズマ・電磁場観測」です。
これらの研究成果は今後、内部磁気圏の高エネルギープラズマが地球の大気に及ぼす影響を理解することにつながると期待されます。

URL: http://www.sgepss.org/sgepss/history/students.html#2019

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(写真左:伊藤大輝さん、写真右:稲葉裕大さん )

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