研究集会(共同利用・共同研究)
平成28年度ISEE研究集会 - 太陽圏シンポジウム
「内部太陽圏プラズマ研究会」および
「太陽地球環境と宇宙線モジュレーション」
「太陽圏・宇宙線関連の共同研究成果報告会」
のお知らせ

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平成28年度ISEE研究集会 - 太陽圏シンポジウム
「内部太陽圏プラズマ研究会」および
「太陽地球環境と宇宙線モジュレーション」
「太陽圏・宇宙線関連の共同研究成果報告会」
のお知らせ

[2016-12-13]

2017年のBepi-Colombo、2018年にはSolar Orbiter, Solar Probe Plusの打ち上げが計画されおり、内部太陽圏の研究に画期的な展開が到来しようとしています。目前に迫った重要な時期において、これらの計画と日本の内部太陽圏研究との連携を強化すること目指して研究集会「内部太陽圏プラズマ研究会」を開催します。特にSolar Orbiterが一つのコンセプトに掲げている「その場」観測(惑星間空間プラズマ)と撮像観測(太陽大気)との協同観測は、今後の当該分野における重要な方向性の一つとなると考えられ、国内においてもそれに対応した研究を活性化してゆく必要があります。本研究集会では、Solar Orbiter計画に関連した著名な研究者による招待講演に加えて、国内における太陽物理、太陽風・惑星間空間の研究者による講演を行って、今後の研究について議論してゆきたいと思います。
本研究集会と合同で、研究集会「太陽地球環境と宇宙線モジュレーション」および「太陽圏・宇宙線関連の共同研究成果報告会」を開催します。前者は、高エネルギー宇宙線を用いた宇宙天気研究において鍵となる、太陽ー地球間の磁場(光球面磁場、コロナ磁場、IMFなど)について焦点をあてて議論する予定です。また後者はISEEの共同研究の進捗状況や成果について紹介して頂きます。これらの研究会の合同開催を通じて、異なる分野の研究者間で相互理解を深めてゆくことを期待しています。
これらのテーマに限らず太陽圏に関する最近の研究成果、およびこれらを理解するためのプラズマ素過程についての発表も歓迎しますので、皆様奮ってご参加ください。

日 時:  平成29年3月1日(水)-3月3日(金)
会 場:  名古屋大学 宇宙地球環境研究所(研究所共同館Ⅰ)3F講義室(301)
      http://www.isee.nagoya-u.ac.jp/access.html
      
東山キャンパス案内図
      http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/
      地下鉄名城線「名古屋大学」駅下車2番出口から徒歩10分程度
      
世話人:  宗像一起、成行泰裕、徳丸宗利(幹事)
後援 :  SGEPSS波動分科会(研究集会「内部太陽圏プラズマ研究会」)
問合わせ先:徳丸宗利 tokumaru@isee.nagoya-u.ac.jp (FAX:052-747-6326)

参加申込は、以下のURLからお願いします(締切:平成29年2月10日(金))
      https://is.isee.nagoya-u.ac.jp/heliosphere/

なお、「内部太陽圏プラズマ研究会」における講演は英語で行うことを原則とし、その他の講演においても
スライドはできる限り英語で記述するようにお願いします。


【招待講演者(予定)】
Roberto Bruno(イタリア国立宇宙物理学惑星学研究所INAF-IFSI)"Solar Wind Turbulence Spectrum: from Fluid to Kinetic Scales"
Zoltan Voeroes(オーストリア科学アカデミー宇宙科学研究所)"Coherent structures in the turbulent terrestrial magnetosheath"
成田康人(オーストリア科学アカデミー宇宙科学研究所)"THOR mission concept"
Horia Comisei(ドイツブラウンシュバイク工科大)"Kinetic-scale turbulence and shock waves: solved and unsolved problems (review)"
横井喜充(東大生産技術研)"Global flow effects in hydro- and magnetohydrodynamic turbulence"
垰千尋(NICT)"Properties of Jupiter's magnetospheric turbulence observed by the Galileo spacecraft"
鈴木建(東京大)「太陽風駆動に関するレビュー(仮題)」
今村剛(東京大)「金星探査機あかつきの電波掩蔽観測による太陽コロナ中の擾乱の研究」
Hsiu-Shan Yu (CASS/UCSD) "Observations of the variable solar wind, and its implications for Solar Probe Plus and Solar Orbiter"
B.V.Jackson (CASS/UCSD) "The UCSD IPS time-dependent tomography for use as an overview of heliospheric structure"
柴崎清登(名大ISEE)「野辺山電波ヘリオグラフによる太陽コロナ彩層磁場観測」
野澤恵(茨城大)「電波観測による太陽磁場計測の現状」
塩田大幸(名大ISEE)「太陽光球磁場観測と太陽周期変動」
藤木謙一(名大ISEE)「コロナホール分布の長期変動の特徴、および太陽風構造、宇宙線変調との関連性について」
川田和正(東大宇宙線研)「銀河宇宙線中の「太陽の影」を用いた太陽近傍磁場の検証」
袴田和幸(中部大)「太陽ポテンシャル磁場モデル」(仮題)
鳥居祥二(早大理工研)「CALETの軌道上観測性能と初期観測成果」
塩見昌司(日大生産工)「ALPACA実験計画」

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