「考古地磁気」についてわかりやすく解説した理系漫画「考古地磁気ってなんだ!?」を出版しました。

2026-02-10

「考古地磁気」についてわかりやすく解説した理系漫画「考古地磁気ってなんだ!?」を出版しました。

「地磁気」は、長い時間の中で少しずつ向きや強さを変えています。この地磁気の変化を利用して、遺跡から出てきた土器や瓦、焼けた土などがいつ作られたのかを調べることができます。この考古地磁気年代測定法は、過去の人類の活動と地球の変化を知る手がかりとなる有効な手段として広く活用されています。

本漫画の作者は2002年から同シリーズを手掛ける理系漫画家「はやのん」さんと、理系漫画制作室です。はやのんさんのオリジナルキャラクターである科学大好き少女「もる」とロボット犬「ミルボ」と一緒に、「考古地磁気」の世界を探検します。

本漫画は、共同利用・共同研究システム形成事業〜学際領域展開ハブ形成プログラム〜「宇宙地球環境科学と歴史学・考古学を結ぶ学際ネットワーク形成(TranSEHA)」の支援を受けて制作されました。制作には、TranSEHAに参画する岡山理科大学の畠山唯達教授、九州大学アジア埋蔵文化財研究センターの加藤千恵助教、同センターの北原優特任助教、ならびに宇宙地球環境研究所超学際ネットワーク形成推進室の南 雅代教授が協力しています。

※今回出版した「考古地磁気ってなんだ!?」をはじめ「・・・ってなんだ!?」シリーズは、宇宙地球環境研究所のウェブサイトにて公開しています。

 https://www.isee.nagoya-u.ac.jp/hscontent/books.html#nanda