学部教育大学院入試-B案

宇宙地球環境研究所における教育について

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2020年4月
入学生向け

本研究所では、母体となった3つの研究所、すなわち、太陽地球環境研究所が行なってきた理学研究科及び工学研究科における大学院教育、そして地球水循環研究センター及び年代測定総合研究センターが担ってきた環境学研究科における大学院教育を継承します。そして理学研究科、工学研究科、環境学研究科の大学院生が最先端の研究を通して互いに連携し、地球・太陽・宇宙を1つのシステムとして捉えることができる他にない分野融合型の教育研究環境を提供します。大学院生は以下の研究科・専攻に所属することにより、本研究所で教育を受け研究を進めることができます。詳細は各々の研究科・専攻のページを参照してください。

なお、各研究室の詳細については、当研究所が発行している大学院案内を参考にしてください。

宇宙地球環境研究所の大学院生が所属する研究科・専攻・分野

研究所の基盤研究部と、研究科・専攻・研究室/研究グループ/講座との対応表

指導教員ごとに学生の所属研究科は異なります。
本サイトの情報をお読みになったうえで、受験先を決める際にはまず
希望教員と相談することをお勧めします。

 

 

理学研究科
理学研究科素粒子宇宙物理学専攻宇宙地球物理系の博士前期課程では1学年あたり16名程度の大学院生を募集しています。学生の受け入れは各研究室単位になります。入学者の選抜方法には自己推薦入試と一般選抜入試の2種類があります。 年度により2次募集を実施することもあります。後期課程の募集人員は8名です。前期課程を修了した受験者には前期課程の成績と修士論文調査に基づく判定が行われます。他大学などからの受験者には学力試験(修士論文又はそれに代わる既発表や発表予定の研究論文の講演及び口術試験)を行います。募集要項は11月下旬頃から配布予定です。詳しくは理学研究科の入試情報ページhttp://www.sci.nagoya-u.ac.jp/graduate/index.htmlをご参照ください。

 

工学研究科
宇宙地球環境研究所の工学研究科の博士前期課程学生募集は、電気工学専攻で行われます。詳しくは同専攻のホームページを参照してください。希望研究室は、電気電子情報工学系(電気工学、電子工学、情報・通信工学の3専攻)の中で第3志望まで選択ください。 博士前期課程修了者はもちろん他大学などからの積極的な博士後期課程志願者を募集してます。詳しくはhttp:www.nuee.nagaya-u.ac.jpを参照してください。

 

 

 

環境学研究科
環境学研究科地球環境科学専攻は地球惑星科学系と大気水圏科学系から構成されており、志望する講座・研究室により受験すべき系統が異なりますので注意してください。地球年代学研究室および環境史学研究室は地球惑星科学系地球史学講座、気象学研究室、雲降水科学研究室、大気化学研究室、水文気候学研究室、海洋学研究室は大気水圏科学系地球水循環科学講座を受験してください。詳細は環境学研究科の募集要項の本文で確認するようにしてください。 入試関連Webページ
■地球惑星科学系Webページ:http://www.eps.nagoya-u.ac.jp/
■大気水圏科学系Webページ:http://has.env.nagoya-u.ac.jp/