●ADVERSARIA 2022

2/8:「野辺山宇宙電波観測所40周年記念式典」に参加しました。現地開催の予定だったので参加できないと思っていましたが、感染症拡大のためオンラインで行われました。


2/18:今月は2月14日に修論発表会、そして今日卒論発表会が行われ、今年度指導している工学研究科の修士1名と、工学部4年生1名が無事に発表を終えました。


2/22:オンラインで行われた「第22回ミリ波サブミリ波受信機ワークショップ」の世話人を務め、次世代ラジオメータ実現に向けた要素技術研究の成果を発表しました。



3/2:オンラインで行われた「日本天文学会2022年春季年会」に参加し、この1年半程取り組んできた超伝導導波管の開発に関する研究成果の進捗を発表しました。


3/15:大型電波干渉計ALMAによって行われた活動銀河核のAtomic Carbon観測に関する共著の論文がThe Astrophysical Journal Letters誌に受理されました。


3/16:オンラインで行われた「2022年電子情報通信学会総合大会」に参加し、研究成果の進捗を発表しました。この学会での発表は、2018年以来2回目です。


3/25:まだ追いコンのようなイベントは出来ませんが、簡単な卒業記念のセレモニーを行いました。今年は齊藤君が大学院修了、彦坂君が卒業となりました。おめでとうございます。



4/18:工学部4年生の指導教員が決まり、新たに2人と一緒に研究を行うことになりました。今年度は、B4・2名、M1・1名、M2・2名の計5名の指導ということになります。



5/24:研究所で最新の三次元電磁界解析ソフトを導入し、今日初めて解析を流してみました。これまでの計算機と比べると、1/2〜1/3ぐらいの時間で同じ解析が終わりました。



6/30:ひょんなことから研究協力をしているダークマター探査に関する国際共同研究のセミナーに参加しました。自分の研究が色々な分野に応用されるのは、嬉しいことです。



7/1:研究助成に応募していた立松財団から、大変ありがたいことに助成金採択の通知を頂きました。新しいアイデアを用いた導波管フィルタの開発がテーマです。


7/13:大型電波干渉計ALMAでの活動銀河核の観測によるAGN-driven outflowに関する共著の論文がThe Astrophysical Journal誌に受理されました。



9/10:中秋の名月。昨年は2013年以来の満月となる名月だったのですが、このときは悪天候だったので、今年実に9年ぶりに雲間に満月を拝みました。


9/15:新潟大学で開催された「日本天文学会2022年秋季年会」に参加して研究発表を行い、座長も担当しました。ハイブリッドとはいえ、二年半ぶりの対面開催でした。


9/23:ハイブリッド形式で開催された「第83回応用物理学会秋季学術講演会」に参加し、この学会では初めて研究発表を行いました。重要なコメントも頂くことができ、有意義でした。


9/28:新たに開発しているミリ波帯導波管コンポーネントの試作品の性能測定のため、NICTに出張しました。結果は非常に良好で、同行の学生さんと楽しみながらの測定でした。



11/8:今月の満月は、皆既月食でした。しかも、皆既中に天王星の掩蔽が起きるというレアなおまけつき。久しぶりに望遠鏡を引っ張り出して、家族と一緒に楽しみました。


11/17:ISEE主催で開催された国際シンポジウム"Toward the Future of Space-Earth Environmental Research"に参加・発表しました。


11/30:名古屋市で行われた国際シンポジウム"35th International Symposium on Superconductivity"で超伝導導波管に関して招待講演を行いました。



12/15:理化学研究所で行われた"The 23rd EA Sub-mm-wave Receiver Technology Workshop"に参加しました。発表は色々な方に注目して頂き、沢山の議論が出来ました。


12/20:国立天文台で行われた"ALMA/45m/ASTE Users Meeting 2022"に、オンラインで聴講参加しました。3望遠鏡まとめてのUMも恒例行事になってきました。


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