名古屋大学 宇宙地球環境研究所
宇宙線研究部(CR 研究室)

CR 研の構成員

CR 研は名古屋大学の物理系研究室の中で最大規模の研究室です。9 名の教員と多数の大学院生・学部生が一体となって、素粒子から宇宙にまたがる、多種多様な宇宙線物理学の研究を横断的に行っています。

CR 集合写真
2021 年度の CR 研集合写真
教員集合写真
教員集合写真。向かって左から佐藤、奥村、風間、伊藤、田島、三宅、毛受、松原(山岡さんはこの日お休みです)。
  1. 教員
  2. 客員教員
  3. 博士研究員
  4. 博士後期課程
  5. 博士前期課程(修士課程)
  6. 学部生
  7. 事務職員・技術職員

教員

伊藤 好孝

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教授 伊藤いとう 好孝よしたか

幅広い分野にまたがる宇宙線研究の中で、特に宇宙と素粒子の境界分野の開拓に取り組んでいます。加速器で超高エネルギー宇宙線が大気中で起こす相互作用を探る LHCf/RHICf 実験や、スーパーカミオカンデを用いたニュートリノの研究、液体キセノン検出器を用いた暗黒物質探索 XMASS 実験を行っています。

(兼任)名古屋大学 素粒子宇宙起源研究所

田島 宏康

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教授 田島たじま 宏康ひろやす

2008 年に NASA が打ち上げたフェルミ・ガンマ線衛星の半導体検出器開発に貢献し、現在はその運用の責任者です。また、次世代のガンマ線観測装置であるチェレンコフ望遠鏡アレイ(CTA)のカメラ開発、特に半導体光検出器や信号処理回路の開発を推進しています。これらのガンマ線観測装置のデータ解析を通して、宇宙線の起源天体や暗黒物質の正体を解き明かす研究に取り組んでいます。

(兼任)宇宙地球環境研究所 飛翔体観測推進センター

松原 豊

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准教授 松原まつばら ゆたか

太陽表面における高エネルギーイオンの加速機構を解明するために、地上で太陽中性子の観測を行っています。太陽フレアの中でも、地上で中性子が検出されるイベントは稀な上中性子が大気中で減衰するため、赤道付近の高山での観測が重要です。2013 年からはメキシコの 4,600 m 高山シェラネグラで世界最高感度の太陽中性子観測を始めました。

三宅 芙沙

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准教授 三宅みやけ 芙沙ふさ

樹木年輪の炭素 14(14C)濃度や氷床コアのベリリウム 10(10Be)濃度を測定し、過去の宇宙線強度や太陽活動の変遷を調べています。過去 1 万年スケールの調査から、私たちの生活に大きな影響を及ぼす大規模な太陽面爆発の発生頻度やその特性の解明を目指しています。

山岡 和貴

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特任准教授 山岡やまおか 和貴かずたか

X 線・ガンマ線を用い、ブラックホール周囲に形成される降着円盤と相対論的ジェット発生の関係、ガンマ線バーストの放射起源の解明に挑んでいます。また、最近では太陽中性子観測を宇宙空間からの超小型衛星で開拓しようとしています。

(所属)宇宙地球環境研究所飛翔体観測推進センター

奥村 曉

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講師 奥村おくむら あきら

フェルミ衛星を使ったガンマ線観測、2020 年代観測開始予定のチェレンコフ望遠鏡アレイ(CTA)の装置開発に取り組んでいます。銀河宇宙線の起源の解明、ガンマ線による暗黒物質の間接検出を目指しています。

(兼任)名古屋大学 素粒子宇宙起源研究所

毛受 弘彰

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助教 毛受めんじょう 弘彰ひろあき

LHC と RHIC の 2 つの粒子加速器を用いた LHCf/RHICf 実験を行っています。高エネルギー宇宙線が宇宙空間や地上で生じるハドロン相互作用を加速器実験を通じて理解すること目指しています。

(兼任)宇宙地球環境研究所 国際連携研究センター

風間 慎吾

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特任助教 風間かざま 慎吾しんご

暗黒物質の発見とその性質の解明を目指し、液体キセノンを用いた直接探索実験を推進しています。現在は世界最大の検出器である XENON1T 検出器で得られたデータを解析するとともに、2020 年に観測開始予定の XENONnT 検出器の装置開発やデータ解析フレームワークの構築、さらには将来実験に向けた新たな検出器開発を行っています。

(所属)名古屋大学高等研究院および素粒子宇宙起源研究所

佐藤 和史

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特任助教 佐藤さとう 和史かずふみ

スーパーカミオカンデ(SK)検出器を用い、ニュートリノの性質の研究をしています。現在は大気ニュートリノのフラックス計算の高度化に取り組んでいます。大気ニュートリノの生成過程はまだ理解が不十分であり、SK の物理解析に大きな系統誤差を生んでいます。加速器実験の測定データを計算に取り込む等の修正を加え、より高精度なフラックス計算を目指しています。

客員教員

Steve Playfer

客員教授 Steveすてぃーぶ Playferぷれいふぁー

博士研究員

小林 雅俊

kobayashi.masatoshi@

日本学術振興会 特別研究員 PD 小林こばやし 雅俊まさとし

博士後期課程

学年 氏名 実験プロジェクト
D3菅澤かんざわ 佳世かよkanzawa@ 14C
D3大橋おおはし けんohashi.ken@ LHCf

博士前期課程(修士課程)

学年 氏名 実験プロジェクト
M2井手いで 隆心りゅうしんide.ryushin@ XENON 実験
M2宇佐見うさみ 雅己まさきusami.masaki@ 超小型衛星
M2芳賀はが 純也じゅんやhaga.junya@ チェレンコフ望遠鏡アレイ(CTA)
M2原田はらた 莉奈りなharata.rina@ XENON 実験
M2若園わかぞの 佳緒里かおりwakazono.kaori@ チェレンコフ望遠鏡アレイ(CTA)
M1青山あおやま 直樹なおきaoyama.naoki@ XENON 実験
M1近藤こんどう もえkondo.moe@
M1二宮にのみや 滉太郎こうたろうninomiya.kotaro@
M1ばん 星炫そんひょんbang.seonghyun@ チェレンコフ望遠鏡アレイ(CTA)

学部生

4 名

事務職員・技術職員

  • 事務補佐員:2 名
  • 技術補佐員:3 名