お知らせ : 2020年
2021年度(令和3年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクトの公募開始のお知らせ●募集日程と実施期間 [2020-12-25] |
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2021年度名古屋大学宇宙地球環境研究所 共同利用・共同研究の公募についてお知らせ[2020-12-17] |
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オーロラの明滅とともに宇宙からキラー電子が降ってくる統合データサイエンスセンター・三好由純教授、電磁気圏研究部・大山伸一郎講師らの研究グループは、 脈動オーロラと呼ばれる淡く明滅するオーロラが発生する際に 放射線帯に存在するメガ電子ボルトを超える高エネルギー電子が大気圏に同時に降り込むという理論を提唱し、 シミュレーションで示しました。 メガ電子ボルトを超える電子はキラー電子と呼ばれており、中層大気に降り込んで、 中間圏のオゾンを破壊する可能性が、世界の研究者から大きな注目を集めています。 [2020-11-12] |
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岩井一正准教授が地球電磁気・地球惑星圏学会「大林奨励賞」を受賞太陽圏研究部の岩井一正准教授が、地球電磁気・地球惑星圏学会より大林奨励賞を受賞しました。受賞研究題目は「先進的電波観測装置の開発に基づく太陽大気および太陽圏の研究」です。 [2020-11-10] |
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岩井一正准教授が「泉萩会奨励賞」を受賞太陽圏研究部の岩井一正准教授が第十二回泉萩会奨励賞を受賞しました。受賞研究題目は「地上電波観測に基づく太陽の大気構造およびエネルギー解放過程の研究」です。 [2020-11-10] |
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新型コロナウイルス感染症への対応について[2020-11-04] |
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SCOSTEP/PRESTO Newsletter vol.25を出版国際学術会議(ISC)傘下のSCOSTEP(太陽地球系物理学科学委員会)と、SCOSTEPが 2020-2024に推進する国際プログラムPRESTO(変動する太陽地球系結合の予測可能性) のニュースレター第25号を出版し、世界各国の研究者に配布しました。 [2020-11-02] |
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電波障害の原因となりうるプラズマバブルを昼間にもGPSを使って観測
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阿部文雄客員准教授と卒業生の朝倉悠一朗さんが日本天文学会の欧文研究報告論文賞を受賞[2020-10-21] |
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報告書「科学提言のための宇宙天気現象の社会への影響評価」を発表宇宙地球環境研究所の草野完也所長が領域代表を務めた文部科学省新学術領域研究「太陽地球圏環境予測(PSTEP)」では、報告書「科学提言のための宇宙天気現象の社会への影響評価」を作成し、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)より発表しました。 [2020-10-08] |
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令和元年度(2019年度) 名大HPC成果報告会宇宙地球環境研究所が情報基盤センターと共同で推進している「名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト」(名大HPC)の令和元年度(2019年度)採択課題の成果報告会を開催いたします。 日時: 2020年9月29日(火) 13時00分~17時05分 場所: オンライン(Zoom + Slack) 申込、プログラム: http://www.icts.nagoya-u.ac.jp/ja/sc/news/event/2020-09-10-nhpc.html [2020-09-14] |
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国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟と ジオスペース探査衛星「あらせ」での観測により、「電子の豪雨」現象の原因を解明統合データサイエンスセンター・三好由純教授、 国際連携研究センター・小路真史特任助教らのグループは、 国立極地研究所の片岡龍峰准教授らとともに、「あらせ」衛星と、 国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟搭載計測器との 連携観測によって、地球超高層大気に降り込む高エネルギー電子と その降り込みを作り出すプラズマ波動との対応関係を明らかにすることに 成功しました。 [2020-09-07] |
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研究成果「巨大太陽フレア爆発を正確に予測する物理モデルの開発に成功」の 動画が公開されました。[2020-08-31] |
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ニュースレター Vol. 10 を掲載しました。[2020-08-27] |
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次世代の宇宙地球環境研究にむけた電波観測技術検討会日時: 2020年8月26日(水)ー27日(木) [2020-08-20] |
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巨大太陽フレア爆発を正確に予測する物理モデルの開発に成功名古屋大学宇宙地球環境研究所所長の草野完也教授が率いる研究グループは、巨大太陽フレア爆発をその位置まで正確に予測する物理モデルの開発に世界で初めて成功しました。この研究成果論文は2020年7月31日付米国科学雑誌Scienceに発表されました。 [2020-07-31] |
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SCOSTEP/PRESTO Newsletter vol.24を出版国際学術会議(ISC)傘下のSCOSTEP(太陽地球系物理学科学委員会)と、SCOSTEPが2020-2024に推進する国際プログラムPRESTO(変動する太陽地球系結合の予測可能性)のニュースレター第24号を出版し、世界各国の研究者に配布しました。 [2020-07-29] |
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伊藤大輝さんと稲葉裕大さんが第146回地球電磁気・地球惑星圏学会学生発表賞(オーロラメダル)を受賞2019年10月23-26日に熊本で開催された第146回地球電磁気・地球惑星圏学会で、元宇宙地球環境研究所・総合 解析研究部の伊藤大輝さん(大学院工学研究科電気工学専攻・令和元年度修士卒業)と、宇宙地球環境研究所 ・電磁気圏研究部の稲葉裕大さん(大学院工学研究科電気工学専攻・本年度修士2年)が行った研究発表に対して、 2020年5月28日に開催された同学会の総会で同学会から学生発表賞(オーロラメダル)が授与されました。 [2020-07-14] |
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「民間における宇宙利用」2週間基礎コース/2週間上級コース 受講生募集のお知らせ飛翔体観測推進センター宇宙開発利用推進室では、民間における人工衛星利用へ の人材の育成のためのプログラムの一環として今年2月に実施した第3回基礎コー ス、3月に実施した第1回上級コースに引き続き下記の要領で2週間基礎コース(第 4回)および2週間上級コース(第2回)を実施します。応募締切は8月7日です。 [2020-07-13] |
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総合解析研究部の松田昇也さん(現在 JAXA特任助教)が、Earth Planets Space(EPS)誌 2019年度 Young Researcher Awardを受賞[2020-07-07] |
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陽子衝突からの左右非対称なπ中間子生成
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北海道で夜光雲の初の連続日観測明治大学理工学部、名古屋大学宇宙地球環境研究所、情報通信研究機構(NICT)、北海道大学、駒澤大学、電気通信大学、高知工業専門学校の研究グループは、2020年6月12~14日の薄暮および未明時に、北海道足寄郡陸別町の名古屋大学宇宙地球環境研究所陸別観測所短波ドップラーレーダー観測施設、紋別市の北大低温研オホーツクスカイタワー、名寄市のなよろ市立天文台、サロベツの情報通信研究機構電波観測施設において、国内初の夜光雲の観測に成功しました。 [2020-06-22] |
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暗黒物質直接探索実験XENON1Tが電子散乱事象の超過を観測名古屋大学の伊藤好孝教授(宇宙地球環境研究所ISEE・素粒子宇宙起源研究所KMI)、山下雅樹特任准教授(ISEE)、風間慎吾YLC特任助教(KMI・高等研究院IAR)が参加する、米国・ヨーロッパ・日本を中心とした国際共同実験グループ XENON コラボレーション1)は、暗黒物質直接探索実験において世界最高感度を持つ XENON1T 実験で得られた観測データに、これまで予想していなかった過剰な事象が見つかったと発表しました。 [2020-06-19] |
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JAXA宇宙科学研究所により次期太陽観測衛星Solar-C (EUVST)が公募型小型計画4号機として選定されました。JAXA宇宙科学研究所により次期太陽観測衛星Solar-C (EUVST)が公募型小型計画4号機として選定されました。 [2020-06-15] |
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大塚雄一准教授が、Advances in Space Research誌のTop Reviewer 2019に選出されました大塚雄一准教授が、 Committee on Space Research (COSPAR、国際宇宙空間研究委員会)の公式ジャーナルであるAdvances in Space Research(ASR)誌のTop Reviewer 2019に選出されました。 [2020-06-02] |
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CTA 試作望遠鏡で「かに」星雲のガンマ線検出に成功宇宙線研究部の参加するチェレンコフ望遠鏡アレイ(CTA)計画の Schwarzschild–Couder 型試作望遠鏡で、かに星雲からの超高エネルギーガンマ線を検出することに成功しました。 [2020-06-02] |
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SCOSTEP/PRESTO Newsletter vol.23を出版国際科学会議(ISC)傘下のSCOSTEP(太陽地球系物理学科学委員会)と、SCOSTEPが2020-2024に推進する国際プログラムPRESTO(変動する太陽地球結合の予測可能性)のニュースレター第23号を出版し、世界各国の研究者に配布しました。 [2020-04-28] |
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新型コロナウィルス感染症関連 2020年度新入生への連絡事項
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宇宙の電磁波の「さえずり」がオーロラの「またたき」を制御していることを発見 ~ 北極域での高速オーロラ観測と科学衛星「あらせ」による国際協調観測 ~統合データサイエンスセンター・三好由純教授、電磁気圏研究部・大山伸一郎講師、 国際連携研究センター・塩川和夫教授、および藤井良一名誉教授らのグループは、 電気通信大学の細川敬祐教授らとともに、 宇宙の電磁波の「さえずり」(コーラス)が、様々な時間スケールで脈動オーロラの 「明滅」や「またたき」を制御していることを世界で初めて同定することに 成功しました。 [2020-03-10] |
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第2回ISEE Award(宇宙地球環境研究所賞)授賞式及び記念講演会を開催2020年1月29日(水)に、名古屋大学理学部坂田・平田ホールにおいて第2回ISEE Award(宇宙地球環境研究所賞)授賞式及び記念講演会を開催しました。カリフォルニア大学サンディエゴ校IPS研究グループ に授与することを決定し、同グループの代表者であるB. V. Jackson博士に賞状及び記念品を授与いたしました。 [2020-02-27] |
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GPMおよび衛星シミュレータ合同研究集会日時:2020年3月9日(月)~10日(火) [2020-02-17] |
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第2回ISEEシンポジウムを開催2020年1月28日(火)から30日(木)まで、第2回ISEEシンポジウムとしてThe 4th PSTEP International Symposium "Toward the Solar-Terrestrial Environmental Prediction as Science and Social Infrastructure"を開催しました。 [2020-02-14] |
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SCOSTEP/PRESTO Newsletter vol.22を出版SCOSTEP/PRESTO Newsletter vol.22を出版 国際科学会議(ISC)傘下のSCOSTEP(太陽地球系物理学科学委員会)と、SCOSTEPが 2020-2024に推進する国際プログラムPRESTO(変動する太陽地球結合の予測可能性) のニュースレター第22号を出版し、世界各国の研究者に配布しました。 [2020-02-03] |
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2020年度(令和2年度) 名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト 公募開始のお知らせ●募集日程と実施期間 [2020-01-29] |
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ニュースレター Vol. 9 を掲載しました。[2020-01-24] |
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ISEE Award(宇宙地球環境研究所賞)候補者推薦のお願い名古屋大学宇宙地球環境研究所(ISEE)では、宇宙地球環境研究の発展を目指し、ISEEの共同利用・共同研究に基づく優れた研究活動をISEE Award(宇宙地球環境研究所賞)として表彰します。 [2020-01-23] |
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紀元前660年頃の宇宙線増加の詳細を解明~複数の超巨大太陽面爆発の連続発生を示唆~山形大学の櫻井 敬久 名誉教授、宇宙線研究部の三宅 芙沙 准教授、弘前大学大学院理工学研究科の堀内 一穂 助教らの研究グループは、紀元前660年頃の鳥海神代杉年輪の炭素14を超高精度な測定を行い、解析することにより、紀元前660年頃の宇宙線増加イベントは複数の超巨大太陽面爆発によって引き起こされた可能性を示しました。 [2020-01-21] |
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「民間における宇宙利用」2週間基礎コース/2週間上級コース 受講生募集のお 知らせ飛翔体観測推進センター宇宙開発利用推進室では、民間における人工衛星利用への人材の育成のためのプログラムの一環として昨年8月に実施した第2回に引き続き2週間基礎コース(第3回)および2週間上級コース(第1回)を実施します。 [2020-01-17] |
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理系大学生のための「太陽研究最前線体験ツアー」大学院での太陽に関する研究に興味のある方、最新の太陽研究に興味のある方などを対象に、国内の主要な太陽研究機関を4泊5日で一度に訪問するツアーです。国際的に活躍している太陽研究者が、太陽研究の最前線の紹介を行います。 [2020-01-14] |
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ISEE国際ワークショップ「Decadal challenges for the convincing climate projection and S2S scale prediction of Asian monsoon system」を開催[2019-09-30] |